脳疲労とは?
脳疲労とは、簡単に言えば文字通り脳が疲れた状態のことです。
脳は多くの情報に基づいて身体のあらゆる箇所にさまざまな指令を出し続けています。
筋肉を使い続けると疲れるのと同じで、脳も適切に休ませなければ疲れてしまうのです。
そして、脳が疲れると身体に「疲れた。」という信号を出します。
その結果「なんとなく全身がだるい。」と感じるようになります。
もう少し詳しくお話しします。
まず脳は常に体温や血流、呼吸をコントロールしてベストな状態を保ち続ける指令を出しています。
例えば運動すると、もちろん筋肉も使いますが、適切な脈拍で全身に血液を送り、呼吸を調節して酸素を多く取り入れ、体温が上がったら汗を出して冷ますなど、脳の指令もたくさん出ていることがわかります。
私たちが気づきにくいだけで、脳が疲れるのも当然ですよね。
仕事が忙しく働きづめのとき、本当は休みたいところですが理性的に考えれば働かないといけませんよね。
そんな時、自律神経や食欲を制御できなくなり、不眠や過食などが起き始めます。
こうなると心身ともに健康でいられないのは想像に難しくないです。
そうなる前にヘッドマッサージで癒してあげてください。
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